日本養液栽培研究会|Hydroponic Society of Japan

第72回日本養液栽培研究会・東京大会・2013年度総会

研究会テーマ:「イスラエル・オランダの施設園芸・養液栽培の最新事情」

 近年,養液栽培や施設園芸,植物工場に関わるセミナーや講習会が頻繁に開催されるようになり,多種多様な情報がインターネット上にもあふれています.このような情報化社会で,養液栽培の研究や現場を担当されている皆様にとっては,研究や技術に関する本当に有益な「生きた情報」がますます必要になっているものと思います.
 当研究会では,今年度の事業として「施設栽培技術先進国イスラエル・オランダ視察ツアー」を企画しています.研究会としては久しぶりの海外ツアー企画になりますが,今回の東京大会では海外ツアーの連動企画として,「イスラエル・オランダの施設園芸・養液栽培の最新事情」と題し,両国の事情に詳しい方々から最新の情報を提供していただきます.また,昨年11月に韓国ソウルで開催されました「APHPF2012」の報告も予定しておりますので,ぜひ関係諸氏とお誘い合わせの上,ご参加ください.
 さらに,同日の午前中には,環境制御に関する特別技術講習会と,植物工場の見学会も開催いたします.こちらも,ふるってご参加ください.

同日午前中開催
特別技術講習会・見学会

開催期日

平成25年5月24日(金)

研究会会場

千葉大学環境健康フィールド科学センター シーズホール(大講義室)
(つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅より徒歩5分)

参加費

会員の方:3,000円 会員以外の方:5,000円

※総会のみ,研究会のみ参加の区別はしておりません.なお,総会は会員の方のみが参加できます.

参加方法

予約は必要ありません.当日,会場にて11:30頃から受付をいたします.

※13:20からの研究会は100名の定員になりましたら受付を終了いたしますので,あらかじめご了承ください.

※午前中の特別技術講習会は,参加予約が必要なコースがありますのでご注意ください.

日程・内容

I 特別技術講習会・見学会 9:45~11:45 

参加費無料.ただし,午後の研究会にも必ず参加してください.また,2は事前予約が必要です.

1 養液栽培に関する自動制御 講師:岩崎 泰永 氏(野菜・茶業研究所)
2 養液栽培/施設園芸にスマートリレーを応用しよう 講師:村上 嵩樹 氏(千葉大学)
3 植物工場千葉大拠点見学ツアー  

II 総会 12:30~13:10 

III 研究会 13:20~17:00

1 イスラエルの施設園芸・養液栽培の最新事情 13:20~14:40
1 イスラエルの養液栽培・施設園芸の概要 篠原 温 氏(本会参与) 13:20~13:55
2 イスラエルの養液栽培・施設園芸の最新事情 未定(ネタフィム社関係者) 13:55~14:30
3 質疑応答   14:30~14:40

休 憩 14:40~14:50

2 オランダの施設園芸・養液栽培の最新事情 14:50~16:10
1 オランダにおける人工照明の最新技術 未定(フィリップス社関係者) 14:50~15:25
2 オランダの種苗会社・品種開発の動向
(ライク・ズワーン社の話を中心に)
柚木 快夫 氏(高田種苗(株)) 15:25~16:00
3 質疑応答   16:00~16:10

休 憩 16:10~16:20

3 APHPF2012参加報告 16:20~16:55

ソウルで開催されたAPHPFに参加して 安場 健一郎氏(野菜・茶業研究所)

4 研究会からのお知らせ 16:55~17:00

会場案内

千葉大学環境健康フィールド科学センター シーズホール(大講義室)
柏市柏の葉6-2-1 TEL: 04-7137-8000(代表)
つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅西口から徒歩5分

自家用車での参加は,駐車スペースの都合上,ご遠慮ください.

※シーズホールは,フィールド科学センター玄関に向かって左手の,丸い屋根の建物です.

※フィールド科学センター内に,食堂はありません.

問い合わせ先

日本養液栽培研究会 東京大会事務局 千葉大学環境健康フィールド科学センター 塚越 覚
お問い合わせはメールかファクスでお願いします
(メール:tsukag@faculty.chiba-u.jp,FAX:04-7137-8008)

このウィンドウを閉じる