日本養液栽培研究会|Hydroponic Society of Japan

第73回日本養液栽培研究会・新潟大会

研究会テーマ:「施設園芸における新たな低コスト高収益栽培技術」

農産物の生産については国内だけでなく、国際的な産地間競争が激化しており、既存産地では生産性向上技術が求められています。一方で、景気の低迷が長引いている状況下で新たな施設を建設し、養液栽培を導入するなど異業種の参入は増加傾向にあります。また、米価の下落傾向により、稲作経営体への園芸導入として水稲育苗施設を活用して稲の育苗後に養液栽培で野菜を栽培される生産者が増えてきています。そこで、あらためて高生産性技術について議論していただき、養液栽培の益々の発展につなげていただきたいと思います。北陸地域初の研究会の開催となりますので、皆様ふるってご参加ください。

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期日

平成25年10月30日(水)~ 31日(木)

開催日程

30日(水) 研究会 懇親会
31日(木) 見学会

研究会会場

朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(下図参照)
住所:新潟市中央区万代島6-1 TEL:025-246-8400

  • バスをご利用の方:新潟駅 万代口バスターミナル5番線乗り場よりバスで約15分
    「朱鷺メッセ経由佐渡汽船行き」に乗車 → 「朱鷺メッセ」バス停下車
  • 自家用車でお越しの方:朱鷺メッセ駐車場をご利用ください(1500円/日)

研究会

12:30~ 受付
13:30~14:00 開会の挨拶・来賓挨拶
14:00~14:30 養液栽培と環境制御技術を活用した園芸産地の震災復興
農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 岩崎泰永 氏
14:30~15:00 イチゴ高設栽培の収穫の中休みを軽減する気化熱を利用した培地冷却技術
農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター 山崎敬亮 氏
15:00~15:30 Dトレイを用いた高収益栽培技術
静岡県菊川市 三倉農園 三倉直己 氏
15:30~15:45 休 憩
15:45~16:15 『らくらく鉢っ娘』等を用いた隔離栽培と専用肥料について
大塚アグリテクノ株式会社栽培研究センターいばらき養液栽培共同試験農場
 小野拓生 氏
16:15~16:45 水稲育苗箱を利用した養液栽培の現地での活用と課題
滋賀県東近江農業農村振興事務所 松田眞一郎 氏
16:50~17:30 総合討論

懇親会

18:00~ 朱鷺メッセ万代島ビル2階「結 -YUI-」
(終了後、分科会「海外視察報告」を開催。懇親会参加者は無料で参加可)

企業展示

12:00から、会場入口付近にて、企業展示を行います。出展をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。展示料は20,000円です。

見学会

8:30 新潟駅前(集合場所の詳細は研究会(見学会前日)にて案内)
9:30 ~ 10:10 トマト養液栽培(株式会社 四ツ郷農業生産組合、新潟市西区四ツ郷)
10:30 ~ 11:10 葉菜類養液栽培(有限会社グリーンズプラント巻、新潟市西蒲区)
12:00 ~ 13:00 昼食(新潟ふるさと村、新潟市西区、昼食代個人負担)
13:30 ~ 14:10 トマト養液栽培(株式会社 みなもと、新潟市江南区)
15:00頃 新潟駅前到着予定

宿泊

宿泊の斡旋・手配はいたしません。各自でご予約ください(お早めに)

研究会参加費

研究会   会員 3,000円、 非会員 5,000円
懇親会   会員・非会員とも 5,000円(宴会場の都合上、定員60名とさせていただきます)
見学会   会員・非会員とも 3,000円(バスの都合上、定員80名とさせていただきます)
参加費については、開催当日の受付にてお支払いください

参加方法

参加ご希望の方は、9月30日までに申込み用紙にて、事務局までお申し込みください。

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送信先

FAX:025-241-5018
日本養液栽培研究会 新潟大会事務局
新潟県工業技術総合研究所下越技術支援センター  種村竜太
メールアドレス: rtanemr@iri.pref.niigata.jp
(表記に誤りがございましたので、訂正致します)
メールアドレス: rtanemur@iri.pref.niigata.jp

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