日本養液栽培研究会 | Hydroponic Society of Japan

日本養液栽培研究会主催 第31回研修会(実用技術編)
「人工光型植物工場の環境と培養液制御」

 本年は,人工光型植物工場の環境測定や培養液管理(濃度管理,量管理)の実用技術習得を目的とした研修会(実用技術編)を下記の要領で開催します.実習には小型人工光型栽培システムを使用しますが,太陽光型植物工場と共通の技術も多く解説し,広く役立つ研修会を行う予定です.
 なお,本研修会は,実習と演習が多いため,募集人数を制限します.また,基礎編とは開催地・日程・申込み方法が異なります.参加希望の方は下記をよくお読みになり,お早めにお申込みください.

開催期間

2020年9月28日(月)10:30 ~ 9月30日(水)15:00(開始と終了の時刻は予定)

開催場所

千葉大学環境健康フィールド科学センター(〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-2-1)
*つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩5分

参加費

25,000円(内訳:資料,実習資材費,講習費,保険料,事務経費)

※開催期間中の宿泊,飲食にかかる費用や懇親会費は含まれません.

※参加費は,別途記載の要領で,事前にお振り込みください.

※ 懇親会費(4,000円)は,研修初日の受付時に別途お支払いください(参加希望者のみ).

研修内容(予定)

作物の養水分吸収特性,単肥配合(濃度管理,量管理),重炭酸濃度の調節,システム内培養液量の推定,培養液管理システムの設定,栽培棚の光環境測定など

※ ノートPCを各自で準備いただく予定です.

参加資格

会員または入会手続き中の方(個人会員の代理は不可).
本会開催の夏の学校(基礎編等)を受講済みか,本年開催の基礎編(詳細は別紙参照)を受講予定であることが望ましい.

関連する基礎知識を習得済みという前提で研修を行います.基礎編等を受講していなくても申込みは受け付けますが,関連する用語や理論を習得していないと研修内容の理解が不十分となる場合があります.

定員

20名(先着順)

※参加希望者が10名に満たない時は,開催を中止する場合があります.あらかじめご了承ください.

締切

2020年7月31日(金)(ただし定員に達した段階で受付を締め切ります)

申込方法

基礎編とは申込書や参加費の支払い方法が異なりますのでご注意ください.

1 申込書の送付

 参加申込書に必要事項を記載し,FAX(04-7137-8008)または電子メール(tsukag[at]faculty.chiba-u.jp)で,事務局宛にお送りください.

2 参加費の支払い

申込書の受領後,参加の可・不可を事務局より連絡いたします.参加が可の連絡後に郵便振替で指定の口座へ参加費をお振り込みください(手数料は各自でご負担願います).

※開催中止の場合を除き,一旦お振り込みいただいた参加費は返金できませんのでご了承ください.

※領収書は開催初日に受付でお渡しします.領収書に関するご要望は事前に事務局までお知らせください.

申込用紙をダウンロード

PDFExcel

その他

※宿泊は各自で手配してください.

※参加者には,持ち物,会場への交通案内,集合場所,当日の緊急連絡先などを改めて連絡します.

※上記内容も含め,ご不明な点は事務局までお問い合わせください.

問い合わせ先

第31回研修会(実用技術編)事務局   千葉大学環境健康フィールド科学センター 塚越 覚
E-mail:tsukag[at]faculty.chiba-u.jp FAX:04-7137-8008

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