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本取組では、看護における問題解決能力を育成するための看護実践事例学習用eラーニング教材を開発します。さらに、学内教育および臨地実習において、看護学生が、いつでも、どこでも、簡単に、eラーニングで自己学習しやすいユビキタス・オン・デマンド学習支援環境を構築します。これらにより、4年間の学内外での学習機会を通じて、看護問題解決能力を主体的かつ効果的に獲得できるよう支援し、高度な看護実践能力を備えた人材を育成します。
特に、学生が課題に直面した時には、学習履歴が記録できる機能を備えたUSBメモリを活用し、これをパソコンに装着することで、簡単に、看護教材サーバから事例をダウンロードできます。さらに、臨地実習前に必要な副教材をダウンロードして、自作のデジタル看護辞典を作成することができるようにします。この看護辞典を作成する過程で、学生たちは、自学自習し、既習知識の整理や統合ができると考えます。また、自己学習中の学習支援として、携帯電話のメール機能を活用して教員に指導を仰げるような双方向学習支援環境を整備します。
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