長期履修制度のご案内

(1)趣旨:

職業を有している等の事情により、標準修業年限（博士前期課程2年）での教育課程の履修が困難な学生を対象として、標準修業年限を超えて計画的に履修し、教育課程を修了することにより、学位を取得することができる制度です。

(2)出願の認定:

長期履修を出願することができる者は、次のいずれかに該当する者とします。

(3)修業年限:

長期履修の修業年限は、博士前期課程は3年とします。

(4)申請時期:

入学手続日に長期履修生許可願を提出してください。
入学後の申請は認められません。

(5)提出書類:

(6)許可:

提出された書類に基づいて審査を受け、長期履修を許可された者は、博士前期課程に入学後、長期履修制度に基づき履修することになります。

(7)長期履修制度にかかる授業料（年額）:

通常の授業料の年額に標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を、長期履修を認められた年限の年数で除した額になります。
（在学中に授業料改定が行われた場合には、在学生にも新授業料が適用されます。）

(8)長期履修制度を希望される方は、志望する分野の教授に必ず事前に相談してください。

(9)詳細は、

大阪府立大学羽曳野キャンパス事務所学生グループ
（大学院長期履修担当　TEL 072-950-2111　内線1535）にお問い合わせください。

長期履修制度を併設しているのは、次の5分野です。