教育活動
- 担当講義・演習(それぞれ一部)
- 療養支援論(慢性)，病態看護支援論
- 実習科目
- 療養支援看護学実習，総合実習
- 教育上の工夫＆思い
- 看護場面の理解に解剖･生理学をはじめとする関連基礎科目の内容を，できうる限り詳しく用いることを要求しています．関連基礎科目(特に解剖･生理学)があやふやなら，そこから先の積み重ねが危うくなると考えています．
- 社会貢献活動
- 地域住民への「より適切な手洗い方法の普及」を目指して講習会を開催しています．
研究活動
- 研究概要
- 人は，その人自身の健康のレベルを問わず眠ります．私は，その眠りを良質なものとする援助について検討しています．具体的には，睡眠を促すとされる看護技術を生理学的・免疫学的手法を用いて検討し，誰もが使い易く，且つ効果的な技術の確立とその実践を目指しています．良質な眠りを得ることで感染症に対抗できる，健康な生活を理想とします．
- 研究分野のキーワード
- 感染看護，看護技術
- 所属学会
- 日本感染看護学会，日本看護研究学会，日本看護技術学会
学生へのメッセージ
学生へ
『自分はこうしたい』という意志を明確にしましょう．そして，その考えを『人に理解してもらえるように伝える』ということを意識して，練習していきましょう．
受験生へ
受験勉強は大変だと思います．厳しいようですが，入試はあくまでも通過点ですから，持続できる勉強を心がけて下さい．医療の世界は，そこに居る限り勉強し続けることが必要です．皆さんと，一緒に学べることを楽しみにしています．