教育活動
看護技術学を中心に教育活動を行っています。
学類では、「基礎看護技術学II」では療養中の方の身の回りのお世話である日常生活援助、「基礎看護技術学III」では診療に伴う看護技術として注射や処置の方法などを教えています。安全で確実なケア、心地よいケアの提供ができる基礎的技術習得と、医療職者としての態度の養成を大切にしています。
研究科では看護技術のエビデンスを築くための研究を行っています。
具体的な授業科目は以下のとおりです。
- 看護学類
- 看護学概論、基礎看護技術学II、基礎看護技術学III、基礎看護学実習I、基礎看護学実習II、総合実習、総合研究
- 看護学研究科博士前期課程
- 看護技術学特論I、看護技術学特論II、看護技術学演習I、看護技術学演習II、看護技術学特別研究
- 看護学研究科博士後期課程
- 看護技術・情報学特論、看護技術・情報学演習、生活支援看護学特別研究、看護学研究方法論演習
研究活動
看護技術の科学的根拠を明らかにしていくことを目指しています。
看護師や介護士などの介助者の身体的負担を軽減する介助方法に関心を持っています。
学生へのメッセージ
人に関心がある、人と接するのが楽しい、誰かの役に立ちたい、苦しんでいる方の力になりたい、医療の仕事がしてみたいと考えている高校生や社会人の方は、ぜひ一緒に看護学を学びましょう。
看護技術の効果を明らかにしたい、新しい看護技術を開発したいと考えておられる方は、ぜひ看護学研究科で研究に取り組んでください。看護ケアの質の向上に貢献すべく、活発な意見交換・討議をしていきましょう。