第51回日本養液栽培研究会
愛知大会



1.期日

平成15年2月14日(金)

2.研究会場 安城市民会館 愛知県安城市桜町18番28号(安城市役所西隣)
3階大会議室(地図はこちら)      
TEL 0566−75−1151
3.研究会テーマ ----イチゴの養液栽培・高設栽培が熱い----
イチゴの養液栽培・高設栽培は飛躍的に増加しています。栽培管理・収穫作業の省力化・軽労化が図れることがイチゴ高設栽培増加の要因と考えられます。しかしながら高生産・高収益が十分実現されているとは言えない事例も多くみられます。   
 イチゴの養液栽培・高設栽培をさらに発展させるためには今まで以上に栽培管理・養液管理・環境管理技術の適正化・省力化を図る必要があります。環境保全との両立をめざして、イチゴ養液栽培のかかえる課題・取り組むべき方向・将来展望を議論し21世紀に生き残るイチゴ生産を支援したいと思います。
4.研究会参加費 会員 3000円、 非会員 5000円
5.参加方法 参加の予約は必要ありません。当日会場にて受付けいたします。なお、230名の定員になりましたら恐縮ですが受付を終了させていただきます。
6.開催日程 11:30〜12:30  受付
12:30〜17:00  研究会
発表課題
(仮題)
第1部  より高品質・高生産・高収益をめざして
(1) 愛知県におけるイチゴ高設栽培の特徴と課題
  愛知農総試・園研 斎藤弥生子氏
(2) イチゴ養液栽培、原水・養液管理の課題
  大塚化学(株)  犬伏芳樹氏
(3) より高収益をめざして−高品質・高生産のための工夫
  静岡県  三倉直己氏
(4) 多収品種「章姫」「紅ほっぺ」の養水分管理のポイント
  静岡農試・東部園芸分場 馬場富二夫氏
(5) 培地特性を生かした養液管理・給液管理で高品質・多収を実現
  宮城県農業・園芸総試  岩崎泰永氏
第2部  環境保全との両立をめざして
(6) 閉鎖系養液栽培システムで「とちおとめ」を多収するためのポイント
  栃木農試・栃木分場  深澤郁男氏
(7) せり、硫黄酸化菌を利用した低コスト窒素浄化法
  静岡農試・砂地分場  河田智明氏

【お問い合わせ先】

 

愛知県農業総合試験場・豊橋農業技術センター・園芸研究室内
日本養液栽培研究会第51回 愛知大会事務局  
加藤 俊博(企画・集会担当)
豊橋市飯村町高山11−48
  電話 0532-61-6235 FAX 0532-61-5770 

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