日本養液栽培研究会|Hydroponic Society of Japan

第83回日本養液栽培研究会・京都大会2018年度総会のご案内

 日本養液栽培研究会は昨年10月に設立30周年を迎えました。今年の研究会は設立30周年を記念し、日本の養液栽培の黎明期から今日にいたるまでの基礎研究、技術開発・商品開発とその普及、そして園芸作物の重要な生産技術となるまでに成長した養液栽培の道のりをたどりながら、わが国の養液栽培の現状と取組み、そして今後のあるべき姿、可能性について語り合える場になればと願い、下記内容の講演会を企画しました。皆様ふるってご参加ください。

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期日

2018年6月29日(金)

会場

総会・研究会 京都府立大学下鴨キャンパス 歴彩館 大ホール

懇親会 京都タワーホテル(京都市下京区烏丸通七条下ル 電話:075-361-3222)

参加費

研究会 会員・非会員とも 5000円

懇親会 会員・非会員とも 6000円

参加申し込み

懇親会のみ予約制(次ページの懇親会参加申し込みフォームに記入の上,下記の問い合わせ先の番号までFAXするか、懇親会参加申し込みフォームのファイル(PDF|WORD)をダウンロードし、必要事項を入力の上、以下のメールアドレス(京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 伊達 アドレス: s_date@kpu.ac.jp)まで添付ファイルにてメール送信してください。

開催プログラム

【総会】12:30~13:20

来賓挨拶、平成29年度事業報告及び決算報告、役員改選、平成30年度予算案及び事業計画 他

【京都大会】(京都府立大学大学院生命環境科学研究科共催)

第1部 特別講演 「わが国、初の養液栽培施設を訪ねて」 13:30~14:10
金井安子 氏(調布市郷土博物館)
東京都調布市のハイドロポニックファーム
木津 勝 氏(大津市歴史博物館)
滋賀県大津市のハイドロポニックファーム
第2部 研究会 14:20~17:15
岩崎泰永 氏((独)農研機構)
養液栽培の来し方行く末
岡部勝美 氏 (元明治大学黒川農場特任教授)
企業にとって栽培システム商品は何故重要なのか、それはどのようにして開発され、普及するのか
新美康弘 氏(株式会社にいみトマト)
顧客目線の事業展開と6次化の取り組み -トマトの全量直売経営の事例報告-
鈴木厚志 氏(京丸園株式会社)
農業と福祉の融合 ユニバーサル農業戦略について
今井 清 氏(有限会社はなぞの野呂高原)
養液栽培によるバラ品種育成の短縮化

総会・研究会の会場案内

住所:
京都市左京区下鴨半木町1-5
京都駅から地下鉄烏丸線「北山駅」
下車徒歩約5分

地図

お問い合わせ先

寺林 敏・伊達修一(京都府立大学)
FAX:0774-93-3260
E-mail:
s_tera@kpu.ac.jp (寺林)
s_date@kpu.ac.jp (伊達)

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