日本養液栽培研究会 | Hydroponic Society of Japan

日本養液栽培研究会主催 第33回研修会(実用技術編) 
「人工光型植物工場の環境と培養液制御」開催のお知らせ

 本年は,人工光型植物工場の環境測定や培養液管理(濃度管理,量管理)の実用技術習得を目的とした研修会(実用技術編)を下記の要領で開催する予定です.実習には小型の人工光型栽培システムを使用しますが,太陽光型植物工場と共通の技術も多く解説し,広く役立つ研修会となるように計画中です.
 本研修会は,実習と演習が中心ですので,募集人数に制限があり,また対面での開催となります.詳細は研究会のホームページでお知らせします.

開催期間

2022年2月頃の連続した平日3日間を予定(新型コロナウィルスの状況によります)

開催場所

千葉大学環境健康フィールド科学センター(〒277-0882 柏市柏の葉6-2-1)

参加費

25,000円(内訳:資料,実習資材費,講習費,保険料,事務経費)
 ※開催期間中の宿泊,飲食にかかる費用は含まれません.
 ※参加費の振り込み等については,別途,参加者に連絡します.

研修内容(予定)

作物の養水分吸収特性,単肥配合(濃度管理,量管理),重炭酸濃度の測定と調節,システム内培養液量の推定,培養液管理システムの設定,栽培棚の光環境測定,生産物の品質調査など
※ノートPCを各自で準備していただく予定です.

参加資格

会員または入会手続き中の方(個人会員の代理は不可).

※ 過去に本会が開催した夏の学校(基礎編等)を受講済みか,本年開催の基礎編(詳細は別紙参照のこと)を受講予定であることが望ましい.

※ 関連する基礎知識を習得済みという前提で研修を行います.基礎編等を受講していなくても申込みは受け付けますが,関連する用語や理論を習得していないと研修内容の理解が不十分となる場合があります.

定員

20名(先着順) 
※参加希望者が10名に満たない時,または新型コロナウィルスの状況次第で,開催を中止する場合があります.あらかじめご了承ください.

申込方法

決定次第,ホームページでお知らせします.

その他

  1. ※宿泊は各自で手配してください.
  2. ※参加者には,持ち物,会場への交通案内,集合場所,当日の緊急連絡先などを改めて連絡します.
  3. ※上記内容も含め,ご不明な点は事務局までお問い合わせください.

問い合わせ

第33回研修会(実用技術編)事務局  千葉大学環境健康フィール科学センター 塚越 覚
E-mail:tsukag -at- faculty.chiba-u.jp <-at-は、@に置き換えてください>
 Fax:04-7137-8008

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