5月21日(火)に本学の学術交流協定校であるタイ王国のマヒドン大学(Mahidol University)より看護学教員7名が、本学部で開発した看護教育e-learning システム“CanGo ®”の視察に羽曳野キャンパスを訪問されました。
看護教育におけるe-learningはタイ王国でもとても注目されているようで、ファカルティの代表である Krongdai Unhasuta氏は、e-learning に先駆的に取り組んでいる本学部の著作物をインターネットで検索して直接訪問の要請をしてこられました。中村裕美子教授、林田裕美准教授より〝CanGo ®”のコンセプトや構造、操作方法から活用状況、評価に至る詳しい説明が行われ、「すばらしい努力の賜物」というお言葉をいただきました。マヒドン大学での看護教育にe-learningを導入することを検討しておられるとのことで、今後ますます本学との情報連携、研究連携が推進されることとなるでしょう。
公式訪問の際はエンブレムのついた紺のブレザーを着用する習慣だそうです。
マヒドン大学看護教員との記念撮影
Krongdai Unhasuta 氏より記念品を受け取る高見沢学部長
タッチパネル端末を操作するマヒドン大学教員
公式訪問の際はエンブレムのついた紺のブレザーを着用する習慣だそうです。
ウェルカムペーパーを作成しお出迎え
とても好評でした。
PC画面を実際に見ながらの講義の様子
タブレット端末を用い、e-learningを実際に体験していただきました。
大学案内ツアーで実習室も見学
モデル人形に興味を示すマヒドン大学教員
活発なディスカッションが行われました。
お茶を飲みながらの休憩時間もフリーディスカッションが行われました。
担当教員へのプレゼント
とても素敵なプレゼントを戴きました。
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