日本養液栽培研究会

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研究会について

日本養液栽培研究会について

 本研究会は養液栽培の発展・普及のため,研究者,普及関係者,メーカー,生産者などが一体となって養液栽培に関する様々なテーマについて情報交換する団体です.会の構成からもわかるとおり,扱うテーマは研究・開発から実用・経営まで幅広いものです.集会としては年1回の総会(泊まりがけの研究会で,現地見学会も行う)の他,2〜4回の研究会を行い,リアルタイムなテーマについて議論しています.刊行物としては,学術刊行物として認可され,主として会員が執筆した記事を中心とする「ハイドロポニックス」を年に2回と養液栽培に関するホットな情報を提供する「ニュースレター」を不定期に、それぞれ刊行しています.

 興味のある方はぜひご入会していただければ幸いです.

会長からの挨拶

 日本養液栽培研究会は、1987年に創立され30年以上の活動実績のある歴史ある研究会です。この研究会の特徴を一言で表すと、文字通り「研究会」であること、つまり「有志=志の有る人」の集まりであることです。志、そう、養液栽培の良さを世に広め、農業の発展に貢献しよう、という思いをもった人の集まりからこの会は始まっています。発足当時、養液栽培は世の中に存在を知られていない新しい技術でした。そのすばらしさを知った研究者や企業の技術者、新しい物好きの生産者が集まり、それぞれが試行錯誤をして、うまくいったりいかなかったりした情報を交換し、改良し、お互いを高めあうとともに、この技術を広く社会に知ってもらうことを意図してこの会を設立しました。
 それから30年以上の年月が過ぎ、名称は「養液栽培研究会」のままですが、扱っている内容は、病害虫の防除、環境制御、流通販売、省資源省エネルギー、環境保全と多岐にわたります。しかし、今でも設立当初の志、お互いを高めあい、技術を進歩させ社会に貢献するという思いは会員の中に受け継がれています。この会の特徴は生産者の会員が多く、また、民間企業の技術者研究者の会員が多いことです。生産現場に直結した取り組みがこの会の特徴です。養液栽培研究会は、単に情報を得るための場所ではありません。会員相互の交流の場であり、熱い思いをぶつけあう場です。会員誰もが、運営に関わり、情報を発信し、困ったことを相談し、アドバイスをもらったり、したりすることでこの会は成り立っています。
 ご興味をお持ちになったかた、志に賛同されるかたの参加をお待ちしています。

                                             日本養液栽培研究会 会長 岩崎泰永

会則

各種手続き

日本養液栽培研究会に入会したい(団体) 日本養液栽培研究会に入会したい(個人)
入会すると…
  • 養液栽培の最新情報が手に入る
  • 養液栽培の生産者と情報交換できる
  • 養液栽培の研究情報を交換できる
など、養液栽培に関する様々な情報を得ることができます。
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日本養液栽培研究会を退会したい

組織

令和2年度・3年度運営委員 名簿

役職 氏名(所属)
顧問 伊東 正 ((公財)園芸植物育種研究所)
池田 英男 (合同会社 つくばGBソリューション)
篠原 温 (千葉大学)
糠谷 明 ((株)静岡アグリビジネス研究所)
参与 寺林 敏 (摂南大学 農学部農業生産学科)
丸尾 達 (千葉大学大学院 園芸学研究科)
会長 岩崎 泰永 (農研機構 東北農業研究センター)
副会長 福田 直也 (筑波大学大学院 生命環境系)
事業

企画部会
部会長 伊達 修一 (京都府立大学大学院 生命環境科学研究科)
会計 畑 直樹 (滋賀県立大学 環境科学部)
庶務 塚越 覚 (千葉大学環境健康フィールド科学センター)
編集

情報
切岩 祥和 (静岡大学学術院 農学領域)
国際 福田 直也 (前出)
国際 吉田 英生 (千葉大学大学院 園芸学研究科)
新事業 和田 光生 (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
新事業 藤尾 拓也 (岩手県農業研究センター)
新事業 鶴山 浄真 (山口県農林総合技術センター)
編集

情報部会
部会長 切岩 祥和 (前出)
編集幹事 遠藤 昌伸 (新潟県農業総合研究所園芸研究センター)
情報幹事 深山 陽子 (福島大学)
  磯山 陽介 (三重県農業研究所)
大野 勝也 (清和肥料工業(株))
藤尾 拓也 (前出)
鶴山 浄真 (前出)
鈴木 邦典 (イノチオホールディングス(株))
木村 美紀 (千葉県農林総合研究センター)
金子 朋裕 ((有)金子園芸)
糠谷 綱希 (ぬかや農園)
監査 磯山 侑里 (協和株式会社)